新着ニュース

【記者の目】アパレルと飲食の協業増える 食のファッション化が進む

2024/12/23

 ファッションと飲食の協業が増えている。SNSで、おいしくて〝映える〟飲食店が注目され、若者を中心にライフスタイル全般をファッションとみる感覚が一般的化した。そうした中、ファッション業界各社は、人気の飲食店との協業...

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【軌跡】《和歌山から世界へ アウトドアセレクト店「オレンジ」㊦》上場&海外に挑戦、「笑い」を忘れず

2024/12/23

 念願だった「消え物」でヒット品を作り出すことに成功したミモナは、コロナ禍にその勢いのまま突入する。店舗やキャンプ場の休業、物流網の寸断に伴う物不足など、一時的な混乱は見られたものの、ブランド力が衰えることはなかっ...



《トップに聞く》サハグループ会長 ブンヤシット・チョクワタナー氏 タイのECプラットフォーマーに

2024/12/23

 タイの消費材大手、サハグループは「商流が大きく変化している。今変わらないと売り上げは大きく伸びない。新しい販路を作る」と独自のECプラットフォームを構築し、EC事業の拡大に注力する。(高田淳史)【関連記事】日系小...



島根のカサギ・ウールテキスタイルズ 移住を機に羊を飼育、クラフト感のある生地や靴下に

2024/12/23

 ウール生地・製品のカサギ・ウールテキスタイルズ(島根県大田市)は、国内で羊の飼育から手掛ける珍しいメーカーだ。デザイナーの笠木真衣さんと笠木真人さん夫妻が島根に移住したのを機に牧羊を始め、現在23頭まで増えた。刈...



産後ケア事業×ベビーブランドの取り組み拡大 妊産婦との接点を創出、ニーズ反映

2024/12/23

 産後ケア事業が広がるなか、ベビーブランドの商品を採用したり、協業したりする施設が増えている。高価格の都市部の産後ケアホテルの取り組みが多く、サービスの差別化やブランド力向上に一役買っている。ベビーブランドにとって...



バルミューダ デザインと技術でヒットを生む 来春、NYに営業拠点

2024/12/23

 バルミューダ(東京、寺尾玄社長)が昨年10月に発売したステンレス製ホットプレート「バルミューダ・ザ・プレートプロ」は1年間で4万5000台を出荷するヒット商品となった。 ホットプレートとしては高額な4万4550円...



量販店向けレディスアパレルメーカー 季節の移行期に重点 色、袖丈、レイヤードに工夫

2024/12/23

 量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーは、春から夏、夏から秋など季節の移行期の提案に力を入れている。色・柄・デザインで季節感を演出しつつ、買ってすぐ着られる素材やMDの細分化で実需に応える。...



量販店向けレディスアパレル25年夏~秋冬 長い夏を飽きさせないトレンド感

2024/12/23

 量販店向けレディスアパレルメーカーの25年夏~秋冬企画は、暑くて長い夏を意識し、盛夏物はもちろん、8月から店頭に並ぶ晩夏初秋物が充実した。長く着られる段ボールニットなどの毛足のない素材を秋色で展開するほか、ウール...



《サステイナビリティーのその先へ⑧》えしかる屋プロデューサー 稲葉哲治さん㊤ ネイチャーポジティブに着目

2024/12/23

 パン屋や肉屋のように、エシカル(倫理的な)商品を集めた「えしかる屋」(神奈川県鎌倉市)。稲葉哲治さんは人材育成をメインキャリアとしながら、同店のプロデューサーも務める。「プラス作りが組み込まれた仕組み」として「再...



ラクサス・テクノロジーズ、東証グロース市場に上場 バッグの〝生涯収益〟を最大化

2024/12/23

 ブランドバッグのシェアリングサービス「ラクサス」を運営するラクサス・テクノロジーズ(広島)が、東京証券取引所グロース市場に上場した。ラクサスはバッグの〝生涯価値〟を最大化する事業と位置付け、シェアリングを中心に「...