《繊維トップに聞く》クラレトレーディング 上野裕樹氏 コスト競争力高め成長を
2025/08/13
【関連記事】自社生産撤退のクラレトレーディング マーケティング、研究開発に集中一貫体制が寄与 ――足元の状況は。 上期(1~6月)は堅調で、昨年を上回るペースです。繊維資材は前年同期並みでしたが、衣料は好調です。特...
2025/08/13
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縫製大手のマツオカコーポレーションは今期(26年3月期)のビジネスが順調に滑り出した。「国内のアパレル市場は好調」との認識のもと、受注、生産とも堅調を維持し、第1四半期(4~6月)の縫製事業は前年同期と比べて2ケ...
岡山・児島発の国産ジーンズカジュアルブランド「TCBジーンズ」を手掛けるTCB(岡山県倉敷市、井上一代表)が元気だ。SNSでファンを増やし、特に輸出を拡大して24年12月期の売上高は前期比50%増だった。今期も輸...
衣装・制服の製作を主力事業とするトフチャブ(大阪市、久保田威一郎代表)が業績を伸ばしている。イベントごとに衣装を変えるアイドルグループが増えた影響で、アイドル衣装の需要が拡大傾向にある。 アイドル衣装は1着約20...
繊研新聞社が実施したアンケートによる「24年度SC売上高ランキング」は、22年度、23年度に続き9割の施設が増収となった。上位を中心に過去最高の更新も多く、物価上昇やインバウンド効果に支えられ、キャラクターなどI...
「24年度SC売上高ランキング」がまとまった。繊研新聞社が実施した「第30回全国主要SCアンケート」調査によるもので、今回は、売上高を公表していないSCを含めて415施設から回答があった。このうち336施設(前回...
インナー、レッグウェア製造・卸企業の24年度業績(原則24年4月~25年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上で前年比較可能な企業を見ると、インナーウェアは、37社中、増収が24社、減収が13社となった。昨...
オンワード樫山は事業の構築や拡大が進んでいる。25年秋からはSCへの販路拡大を軸とした新ブランド「エニィ」をスタート。ここ数年立ち上げたブランドが成長しており、「マルチブランドを展開するカンパニーとして、新たな挑...
ユナイテッドアローズは今秋冬、業態特性に応じた適正価格での販売を継続する。「グリーンレーベルリラクシング」で効果を上げた、シーズンの核となる商品を多めに作り、販促と連動させて店舗とECでの販売量を最大化する取り組...
うすい百貨店(福島県郡山市)は、23年11月から段階的に改装を実施し、化粧品や食料品を中心に刷新した。20~40代の働く女性やファミリー層をターゲットに新規顧客の開拓に結び付ける。県内唯一の百貨店として、上質な品...