「ワールド×コオフク」プロジェクト 視覚に障害がある人の買い物を皆で考える

2022/05/27 06:30 更新有料会員限定


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 ワールドは任意団体コオフク(西村佳子代表)と協業し、視覚に障害がある人の買い物の困りごとを捉え、皆で考える「ワールド×コオフク」プロジェクトに取り組んでいる。CS(顧客満足)への取り組みは進んでいるが、障害を持つ人の買い物のハードルは高い。多様性への対応もカギとなっており、楽しい気分にさせるファッションの店頭で、「私らしく。あなたらしく。誰でもおしゃれを楽しめる社会」の実現を目指している。

(古川伸広)

7割がポジティブに捉える

 全国に1800店の直営店を展開するワールドグループ。「様々なお客様と向き合う店作り、接客を心掛ける使命があり、何ができるか」として、19年に取り組みをスタートした。このほど、4回目の取り組みとして「誰もが安心して、ファッションが楽しめる環境を」と題し、ららぽーと豊洲の「オペークドットクリップ」と「ザショップティーケー」で、視覚障害を持った方の買い物体験を行った。5日間で11人が参加し、買い物を楽しんだ。

 事前にアンケートを実施。アンケートは女性54人、男性49人で、全盲の方が57人、弱視44人、その他2人。年齢は10代から60代以上と幅広く、職業も学生から会社員、パート、専業主婦、自営業など多岐にわたる。「あなたにとってファッションとは」では、70%弱の人が「楽しみ、表現、コミュニケーション」や「生活を彩るもの」「目が見えなくてもコーディネートが楽しめる」など、ファッションを楽しみたいと思っていることがうかがえる。そこで、「特別なことではないパーソナルサービス」「支援ではなく共創」「見える人、見えない人のお互いの世界を知る」をテーマに取り組んだ。


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