【ニューヨーク=杉本佳子通信員】26年秋冬ニューヨーク・ファッションウィークは、ショーの数は減っている。かつてブライアントパークでテントを張って開催していたときは、ひな壇状の客席で、13列目まで設けているブランドもあったが、今は大方のブランドが1列目のみに全員座らせ、せいぜい2列目までのショーが多い。来場者数も減っている。そんな中でも実力をつけてきたデザイナーが増え、来シーズンが楽しみになってきた。
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ケイトは襟元をぴちっと閉ざし、肩を張り出したかっちりしたテーラード服で幕を開けた。ダブルブレスト、胸の左右に渡したブレード、十字架付きのチェーンでどこか厳格なムード。透けるオーガンディで仕立てた官能的なドレスにも、同色のブレードをのせる。オーガンディのシャツは上腕まで届く黒の革手袋を着用し、リアルなサルのモチーフを大きく入れ、新感覚で見せる。
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