和光は、メンズの19年秋冬物で日本の技術を生かした同社限定の協業商品などを打ち出す。衣料品では、残暑の時期にも着用できて秋の雰囲気が感じられる「ツイード柄のジャケット」などの独自企画でシーズン序盤の需要を掘り起こす。
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小松マテーレがデジタルプリントの「モナリザ」でツイード柄を表現したポリエステル100%のジャケットを8月下旬に数型発売する。プリントモチーフは英国の老舗生地メーカー、ムーンの柄。縫製も国内で和光限定商品。最先端のプリント技術でツイード柄をウールのように見える風合いで表現し、見た目に秋らしさを感じさせる。
吸水速乾性に優れる生地を使い裏地はメッシュ。残暑の時期の着用に適した秋のファッションアイテムとして打ち出す。4万円。