セレクトのワゴン 「九州メイド」シリーズを販売

2020/07/06 06:25 更新


オリジナルで初のシャツ企画

 宮崎市のセレクトショップ、ワゴン(錦田雅哉社長)は20年春夏物から、オリジナルのショートパンツブランド「ショートパンツエブリディ」で、新たに九州の素材やアーティストと協業した「九州メイド」シリーズを始めた。地元の九州にフォーカスしたプロジェクトで、「物作りの魅力を伝え、身に着けることで九州を好きになるなど、地域を盛り上げていきたい」としている。

 初の企画は福岡県の久留米絣を使用したショートパンツと初めてのシャツ。地元の素材を使用した製品作りで、「最初に浮かんだ素材が久留米絣だった」という。野村織物(福岡県八女市)の生地で、実際に工場に足を運び、「200年あまり続く歴史や伝統を大切にしたい」と肌で感じた。

 商品はボードショーツタイプが久留米絣の格子柄の部分使いで、裏地には吸湿速乾の「クールマックス」のメッシュを使用。シルエットは太過ぎず、水に入ることも可能で、海から街、山まで様々なシーンで着用できる。黒、チャコール、パープル、グレーで、1万7000円。もう一つが、コットンリップストップ地に、久留米絣の大型アウトポケットを組み合わせたデザインで、全部で八つのポケットがある。1万9000円。

 半袖シャツ(1万7000円)は、胸に大きく縫い付けられた久留米絣がポイント。シルエットはゆったりとした胸元の開いたオープンカラーで、メインの生地はミリタリーテイストなコットン100%のリップストップ地を使用している。販路はセレクトショップが中心で、「今後もアイテムを拡充し、九州のアーティストなどと協業していきたい」としている。

久留米絣を使用した「ショートパンツエブリディ」


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