ワコールは10月3日、「ワコールフェムケアポータルサイト」を公開した。
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これまで培ってきた体研究のデータやオウンドメディア内の既存記事、商品情報を整理・再編し、消費者の悩みや要望に応える情報を開発・発信していく。サイト内は「月経・ホルモン」「症状・不調」「ウェルビーイング」「バスト」「デリケートゾーン」「商品・サービス」の六つのカテゴリーに分け思春期、妊娠・出産期、更年期移行などライフステージごとに役立つ知識や知恵を紹介する。
新コンテンツの制作には、同社のブレストケア活動のパートナー機関の、女性のための統合ヘルスクリニック・イークの高尾美穂医師が協力する。
同社は「これからのミッションとして、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指し、事業活動を行う上で、女性のQOL(生活の質)向上につながるフェムケアは、取り組むべき重要課題の一つ」としている。