ヴィヴィアン・ウエストウッド 「レッドレーベル」「アングロマニア」を統合

2019/08/02 06:30 更新


 ヴィヴィアン・ウエストウッドは日本で販売しているプレタポルテコレクション「レッドレーベル」と「アングロマニア」を一つに統合し、新生「レッドレーベル」とする。これに伴い、「ヴィヴィアン・ウエストウッド・アングロマニア」のショップは、「ヴィヴィアン・ウエストウッド・レッドレーベル・コンセプトストア」と「ヴィヴィアン・ウエストウッド・レッドレーベル」として、8月下旬から9月にかけ順次リニューアルオープンする。

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 レッドレーベル・コンセプトストアのオープンは、ラフォーレ原宿24日、伊勢丹新宿本店28日、ルクア大阪30日、名古屋パルコ31日、なんばパークス9月7日。レッドレーベルのオープンは博多阪急9月4日、大丸大阪・心斎橋店9月20日。

 新生レッドレーベルは、新たにデザインしたロゴとプロダクトコンセプトで、環境への配慮と「量より質」の理念を反映する。

 核となるのはこれまでと同様、英国の伝統あるテーラーリングと20世紀フランスのクチュールから継承するもの。それらをゆったりとしたシルエットと現代的なスタイリングで再解釈する。アングロマニアの主力アイテムだったカットソーやデニムアイテムなどは引き継ぐ。メインのシーズナルコレクションに加え、5店のコンセプトストアでは、ユニークなカプセルコレクションも販売する。

 国内外のアーティストやブランドとの協業のほか、進化するブランドとしてのテーマや考え、カルチャートレンドなどを落とし込むエクスクルーシブなアイテムで構成し、不定期で発売する。

ゆったりシルエットと今っぽいスタイリングで


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