《視点》ピンチをチャンスに

2020/03/24 06:23 更新


 新型コロナウイルスの流行による外出自粛の動きが広がる中で、働き方改革が進んでいる。私もこれを機に、在宅テレワークを始めた。自宅勤務は気が緩むなどと言われがちだが、私には合ったようで支障なく進んでいる。

 遠隔での会見は、2月ごろからぐっと増えたように思う。各企業への取材も、初めてウェブ会議ツールを使う予定が入った。展示会やライブなど、不特定多数の客が集まるイベントでは、360度カメラやVR(仮想現実)技術が脚光を浴びている。日本では、危機的状況に陥ったからこそ、次世代の技術が身近なものとして捉えられ、一般化されようとしているのだ。

 既存サービスを活用し、休校で過ごしあぐねる子供やその親を励ましているのはメディア業界だ。教育から娯楽まで、子供向けコンテンツを無料や割引価格で提供している。これは攻勢ともとれる。接点を増やせば、新規顧客を増やしたり既存客の満足度を上げたりできる。

 在宅での遠隔会議での服装など、生活の変化でファッションの悩みもまた生まれている。ピンチを生かして挑戦し、閉塞感を打破していきたい。

(稜)


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