伊ソールメーカーのヴィブラムは2月にミラノでの国際皮革展示会「リネアペレウィンター24/25」に出展し、新たに開発した「ソールシステム」を提案した。
ソールシステムはあらゆるスポーツやライフスタイル活動に対応して能力を最大限発揮するために開発し、デザインされたラバーに独自開発したミッドソールを組み合わせ、五つのミッドソールテクノロジーによりクッショニングの効果を高めた。
五つのミッドソールテクノロジーは一般的なEVA(エチレン-酢酸ビニル)と比較して20%以上反発性の高い「ER」、型崩れしない形状記憶「LC」、一般的なEVAと比較して30%軽量の「SL」、一般的なEVAと比較して15%高い衝撃吸収力「SD」、一般的なEVAと比較して30%高い摩耗性「HA」。テクノロジーを搭載できる6モデルとしてスポーティーでスリムな「グリーンランド」、トレイルランニング、ロングウォーク用「ヴァラナシ」、ファストハイキングソール「オロビア」、アーバンライフスタイル用「クロノ」、ロードランニング用「ロードランニング」、あらゆる冒険のためのアウトソール「ラスル」を展示した。
