ヴァレンティノはEC強化の一環として、プラットフォームの自社運営を、日本から開始した。これまでは、EC大手のユークスネッタポルテグループとのパートナーシップで運営してきたが、管理を内製化してカスタマーサービスなどを充実させる。
【関連記事】ヴァレンティノ サステイナブルプロジェクト始動 環境負荷少ないスニーカー発売
カスタマーエクスペリエンスの向上を目指し、顧客一人ひとりに適した仕組み作りを進める。オンライン、オフラインの顧客情報を一元化することで、購買履歴の情報を全スタッフが共有し、適切な商品提案やアフターサービスの提供につなげる。
今後は、パーソナライズしたショッピングサポート、接客サービスも進めていく計画。アプリをダウンロードしてAR(拡張現実)を使うことで、商品をバーチャルにチェックできる機能も加わる。