売り場観測・専門店メンズ10月 秋はセットアップのバリエーションで勝負

2020/10/14 06:28 更新会員限定


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 9月末から全国的に気温が下がり、秋物が売れ始めたが、例年より集客が落ちていることもあり、数少ない来店客にセット買いをどうやって促すかが売り上げを作るためのカギとなる。

 上下別売りのセットアップは出社が再開した会社員のニーズをつかんでいる。まだロング丈のコートを提案する時期ではないため、アウターとしてはゴルフブルゾンを品揃えする店もある。ダウンジャケットは仕入れの人気ブランドがちらほら入荷してきているが、前シーズンの動きが鈍かったこともあり、まだ店頭の前面に出している店は少ない。代わりに売れているのが「ダイワ」「アブ・ガルシア」などフィッシング系ブランドのフィールドジャケットで、すでに完売した店もある。

 外出の機会が減っていることもあり、トップではコットンやアクリル混のローゲージのニット、〝くすみカラー〟のスウェットシャツ、パーカなど、保温性よりもゆったりと着られて見た目の「映え」を意識したアイテムが売れそうだ。

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ビームス原宿

◆本格アウトドアを街で

フィールドジャケット3万1000円、パンツ2万円「アブ・ガルシア」、スニーカー2万4000円「サロモン×ビームス」

◆パーカは中米っぽく

スウェットメキシカンパーカ2万6000円「メキパ」、ジーンズ1万9000円「レッドカード×ビームス」、ブーツ3万円「クラークス×ビームス」

《今月のアピール》

 そろそろアウターの実需期になるが、集客面では厳しい状況が続いている。ただ、前月から「アブ・ガルシア」のミリタリーっぽいフィッシングウェアや「クラークス」の別注など、話題性のある仕入れ商品に関しては売れ行きも比較的安定しているので、今月もそうした商品の動きに期待している。

シップス原宿店

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