猛暑が続く中、店頭には初秋物が並び出した。今の時期でも着られるドライなタッチや透け感のある素材に、秋を感じる茶系やトレンドのアニマル柄をのせてムードを高める。スエードやフリンジを取り入れたものも感触が良い。アイテムはスリーブレスのブラウスやドレスを推す。ボトムはパンツの需要が広がっており、今後も期待できそうだ。
通年着られるデニムアイテムは、一部店舗で協業物を出して話題を喚起する。秋向けの軽アウターも続々と入荷している。紫外線や冷房対策としても活躍し、長く着られる点が支持され、さっそく売れている。色は茶系やベージュ、カーキ、ボルドー、イエローの反応が良い。
【関連記事】売り場観測・専門店レディス6月 夏のドレス充実
ドゥーズィエムクラスルミネ有楽町店
■今月のアピール
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!