TSI「パーリーゲイツ」 シーズンMDを再び2区分へ

2026/02/17 07:59 更新NEW!


26~27年冬展

 TSIはゴルフブランド「パーリーゲイツ」で、シーズンMDの区分を再度見直す。27年シーズンからは、「3月~8月向け」と「9月~翌年2月向け」の2区分とし、展示会開催も年2回に戻す。

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 同ブランドでは26年、一年を4カ月ごとの三つのシーズンに分け、3~6月を「春夏」、7~10月を「ハイサマー&オータム」、11月~翌年2月を「冬」とし、年2回開催していた展示会も3回開いていた。狙いは年々深刻化する酷暑や夏の長期化、短くなる秋に対応するため。

 ただ、「夏の実需にしっかり対応する考え方は浸透した」(岡田浩治WN事業部パーリーゲイツセクションセクション長)とし、業界的に定着している年2回の展示会サイクルに戻すことにした。岡田氏は「8カ月近く夏が続く状況に対して対策品の厚みを持たせる考え方は変えない」と強調する。

 パーリーゲイツの今期(26年2月期)売り上げは前年を下回る見通しだが、下期からプロパー販売が上昇しており、利益率は高まっている。2年前に廃止した上顧客向けの紙カタログも25年10月に復活。酒井昭征WN事業部パーリーゲイツセクション企画責任者は「長年支持してきたお客様から温かい長文のメッセージが会社にも届いており、今後も軸をぶらさずにブランドを磨いていきたい」と話す。

酒井氏(左)と岡田氏

 1月29、30日に開いた26年11月~27年2月向け冬物展示会では、ギフト需要を意識したアイテムを拡充。話題性のある社内外ブランドとの協業にも取り組む。



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