トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、“世相を反映したブラジャー”の新作として「平成ブラ」を制作した。87年から発表してきた世相を反映したブラジャーは、63作品目となるこの作品が最後となる。
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平成30年間で起こった出来事やトレンドを盛り込んでデザインした。モチーフは12年に開業した東京スカイツリー。コルセットメーカーとして創業したトリンプの原点でもある、コルセット風のレースアップでスカイツリーの鉄骨を表現した。
ブラジャーカップ上辺には展望台周縁に点滅する時計光「時を刻む光」を表したライトを配し、平成時代に躍進した女性の輝きをイメージした。
ブラジャーのパッドにはボディコン時代のボリュームアップ・谷間メイク人気を反映し、通常の2倍のボリュームのパッドを採用。ボトムは平成の歌姫をイメージしたミニのファー付きスカート、足元は厚底ロングブーツ。小物としてラインストーンやスイーツモチーフを装飾した“デコケータイ”も制作した。
非売品。