有力ショップに聞いた25年春夏の立ち上がりは、好感触という店が多い。まだまだ気温は低いものの、軽いセーターやブルゾン、デニムアイテムなど、今から春にかけて着られるアイテムを中心に動きが見られる。昨年のこの時期は冬アウターの需要が再燃していたが、今年はどちらかというと気分が春に向かっている人が多い印象だ。
(松本寧音)
【関連記事】25年春夏トレンドチェック:発注 「ライト&シアー」が1位
1月下旬にアンケート調査を実施した。気候変動で春の導入時期を見直し、「本格的な立ち上がりは2月以降」「立ち上がったばかりでまだ傾向が見えない」といった声が一部あり、今回は例年より2店少ない9店が回答、8店から具体的なコメントを得た。
重ね着しやすいトップ
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!