23~24年秋冬トレンド解説②マスキュリン&フェミニン 肌見せとウエストシェイプ

2023/04/12 15:00 更新有料会員限定


 23~24年秋冬もテーラーリングトレンドが継続する。今シーズンは前シーズンよりフェミニンの割合が高い「マスキュリン&フェミニン」が広がっている。軸になるのはかっちりとしたテーラーリング。そこに肌見せや女性らしいシルエットをプラスしてフェミニンに落とし込む。ブラトップやビュスティエ、ミニスカートといったフェミニンなアイテムを組み合わせるスタイルも多い。あくまでもイメージはハンサム。そのなかで、女性らしいエレガンスを表現するのが特徴だ。

(青木規子)

【関連記事】23~24年秋冬トレンド解説①「ボディープライズ」 主役は女性の体

 次の秋冬のマスキュリン&フェミニンは、カラフルな花柄やパステルカラーといった甘めの要素は控えめだ。23年春夏のビッグトレンドとなったきりりとしたテーラーリングがベースとなる。

新しいテーラーリング提案

 キーアイテムはきっちりと仕立てられたテーラードジャケットとスラックス。女性らしい肌見せをプラスして新しいテーラードのスタイリングを提案する。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定連載



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事