日本タオル卸商連合会は、4月29日の「タオルの日」に向けて、今年はインスタグラムの公式アカウント(funwari_0429)で「タオルアート」を募集するなど3段階のキャンペーンで、タオルの日の認知度向上に取り組んでいる。
「手を洗ったら、手をふこう!」がキャッチフレーズで、第1弾としてインフルエンサーなどへ「手洗い」に関する投稿の呼びかけを2月26日~3月7日に実施した。第2弾がタオルにまつわるエピソード募集で、期間は3月8日~5月5日。応募者の中から抽選で200人にミニタオルをプレゼントする。すでに200件以上の投稿があるという。第3弾は4月1日~5月5日にタオルアートの投稿を募集している。抽選で10人にタオルセットをプレゼントする。
タオルの日は、「よくふく」の意の4月29日を同連合会が日本記念日協会に申請し、17年に登録された。これまで、オリジナルイラストのSNSでの情報発信や売り場での店頭広告、テーマソングの作成などに取り組んできた。