ザ・クロックH、中国でドミナント戦略

2016/03/31 09:52 更新


 大手時計専門店チェーン、ザ・クロックハウス(東京、大野禄太郎社長)は中国でのチェーン展開を本格化する。14年12月に武漢のイオンモールに出店し、17年末までに武漢を中心に10店出店するドミナント(特定地域への集中出店)化に着手した。

 セイコーやシチズン、カシオ、オリエントといった日本製時計を軸に、日本の店舗と同様の店作りとサービス(電池交換や接客)が受け入れられ、売り上げは「日本の全店(約270店)平均と同等」(大野社長)と好スタートを切った。日本流の店舗運営に自信を深めている。

武漢経開店+TCH画像 (1)

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