雷・豪雨そしてスナップ(古川富雄)

2013/09/07 17:19 更新


連日、ゲリラ豪雨、落雷と激しい天候が続いていますね。今月1日にあった神戸コレクションも、開場前は大変な豪雨と雷でした。朝早くから並んでいた女性たちは、せっかくのおしゃれがずぶ濡れでかわいそうでした。

こんな状況の中、繊研新聞取材班は並んでいた女の子たちにアンケートをとり、スナップ写真をとりました。毎回続けているもので、もう7、8年になります。

五十肩で左腕が上がらない古川は、スナップに専念するという配慮を若手からもらいまして、、、それでも、傘をさしてアンケートをとったり、写真を取るのは結構大変。でも、女性たちはみな協力的です。率直に答えてくれるので、どんなブランドが好きか、どこで買うか、などリアルなマーケット状況がよくわかります。

今回は神戸も東京(TGC)と同じように、モノトーンのシックなコーディネートが増えてました。セットアップも東京と同じように目立ちました。セットアップといってもボトムがショートパンツだったり、素材がジャージーやニットだったり、ずいぶん昔のセットアップとはイメージが異なります。

その中で、神戸らしさを感じたのは、大柄のフラワープリント。着こなしが難しいとされる柄ですが、大胆に黒合わせている若い女性が結構いました。詳細は4日付最終面に載ってます。






古川富雄 大阪支社編集部長が、関西のファッションビジネス情報の周辺、裏を紹介



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