テンガは9月3日、ゾゾタウンに公式ショップ「テンガ」を開設する。オリジナルのアパレル・雑貨のほか、これまで旗艦店限定としてきた協業アパレルをオンラインで初めて販売する。プレジャーアイテムを除く同社の様々なブランドを取り揃え、150型を販売する。
テンガは旗艦店として、19年に阪急メンズ東京に「テンガストアトウキョウ」、昨年東急プラザ「ハラカド」に「テンガランド」を開いた。テンガランドでは定番のプレジャーアイテムだけでなく、ヘルスケア、デリケートゾーンケアなど様々な切り口の商品を提案する中で、アパレル・雑貨の人気が高く、売り上げの約60%を占める。
中でも注目されているのが、ブランドとの協業商品。調味料ブランド「ウマミスパイスカンパニー」とのヘビーウエイト&ビッグシルエットTシャツや、韓国ストリートブランド「YESEYESEE」(イエスアイシー)とのフーディー・ニット、老舗レコード店「マンハッタン・レコード」とのジャケットや長袖Tシャツなど、多彩な企業と協業してきた。公式ショップオープンを記念し、ゾゾタウン限定デザインのTシャツを予約販売する。カラーはホワイト、ブラック、スミがあり、税込み8000円。サイズはM、L、XL。

