《トップに聞く》高橋ニット社長 髙橋慶至氏 地域とニット産業広める

2024/12/18 12:00 更新有料会員限定NEW!


髙橋慶至氏

 豊富な水源を生かし、古くは絹織物、戦後は横編みの生産によって発展した新潟県五泉市で創業した。OEM(相手先ブランドによる生産)主体で、熟練の技が光る、異素材と組み合わせたニット製品などに定評がある。髙橋慶至社長は11月に開かれた地場産業の活性化を目指すイベント「五泉ニットフェス2024」で実行委員長を務めた。

(関麻生衣)

 五泉ニットフェスには16年の立ち上がりから参加しています。五泉はニットのOEMで発展した産地。下請けの工場を「身近に感じられない」とアパレルから聞いていて、工場を外に向けて開放していく、オープンファクトリーの必要性を感じていました。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定



この記事に関連する記事