タビオ、AI無人決済店舗のテストに参加

2024/01/24 17:30 更新


品川駅の店舗イメージ

 タビオは、2月1~6日にJR東日本品川駅改札内イベントスペースで行われるAI(人工知能)無人決済店舗「TTG-SENSE SHELF」のテスト販売に参加する。レディスやスポーツソックスを揃える予定で、新しい販売手法の一つとして期待する。

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 TTG-SENSE SHELFはタッチ・ツー・ゴー(東京)とJR東日本スタートアップが開発。両者はこの4年で100店を超える無人決済店舗システムの導入を進めてきたが、培った様々なノウハウをもとに、小スペース・24時間稼働の新店舗を開発した。

 顧客が商品を手に取って戻せるため、自販機では展開しにくかった雑貨・化粧品・アパレル・箱菓子など様々な形状の商品や、商品に触れることが重要な商材などの販売に適しているという。商品棚1本から展開可能なため、駅や商業施設のデッドスペースの活用、広告機能も期待できる。タビオのほか、菓子のカルビー、グレープストーンが参加する予定。

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