スタージュエリーは、ウクライナからの避難を余儀なくされている21人の子供たちのビジュアルを載せた広告を1月9日から東京メトロ表参道駅コンコースに掲出する。15日まで。
ビジュアルは写真家の宮本直孝氏が11月20、27日の2日間にわたり撮影したもの。ウクライナ人コミュニティーのネットワークにより募集し、東京、神奈川、埼玉、千葉、山梨から集まった15家族による1~13歳の子供たちが参加した。
スタージュエリーは昨年、ウクライナの子供たちにテディベア800体を贈るプロジェクト「ベアーフォーピーススタンドウィズウクライナ」を実施している。宮本氏が4月に日本在住のウクライナ人ポートレートを撮り下ろした「スタンドウィズウクライナ」を同社が観て、今回の企画を宮本氏に依頼。日本に避難しているウクライナの子供たちの思いを写真という形で切り取った。「子供たちのまなざしに宿る思いを、ぜひ感じてください」(スタージュエリー)としている。