スピングルカンパニー 折り鶴再生糸を使ったスニーカーを発売

2021/12/17 06:25 更新


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緯糸に折り鶴再生糸を使ったスニーカー

 シューズメーカー、スピングルカンパニー(広島県府中市)は自社ブランド「スピングルムーヴ」で22年春夏、世界平和の象徴である折り鶴を再利用した糸を使ったスニーカーを発売する。広島県で生まれた企業、ブランドとして折り鶴に込められた思い、折り鶴を再生させることが持つメッセージを一人でも多くの人に届けたいとして企画した。

 平和の思いを込めた千羽鶴は広島だけで世界中から毎年1000万羽贈られるという。環境配慮型素材メーカー、カミーノ(東京)はその折り鶴を新たな製品に再生する「ONGAESHI(オンガエシ)プロジェクト」を進めている。スピングルカンパニーとしてプロジェクトに参加したいと申し出て、取り組むことになった。

 アッパーの生地は緯糸が折り鶴を再生した糸(折り鶴レーヨン)、経糸がコットンの帆布にした。開発は難航したが、約1年かけて完成した。生地の生産は同じ広島県備後地区の篠原テキスタイルに協力してもらった。インソールは折り鶴をモチーフとした鮮やかな色で、プロジェクトのロゴが入る。

 色は生成りのみとし、ソールは独自開発した環境配慮型の「ルベアCNFソール」を使う。価格は1万7000円(本体)。専門店、FC店、直営店、ECなどに出るのは来年5月から。


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