《トップに聞く》SHINDO社長 深町忠則さん 挑戦続けることで雇用を守る

2025/12/25 12:00 更新有料会員限定NEW!


深町忠則氏

 日本の繊維産業が国際競争のなかで長らく伸び悩んでいる。大手メーカーでは繊維事業の縮小、撤退の話題が絶えない。厳しい局面でも奮闘を続ける企業の一つが、テープやリボンなどの服飾副資材が主力のSHINDO(福井県あわら市)。競争力の源泉は、「従業員の雇用を守ること」と「新商品、新業種、新事業に挑戦し続けること」と強調する。

(小堀真嗣)

 私たちは祖業の繊維事業を中核に、シリコーン(SC)事業、産業資材事業で成り立っています。ここ数年の業績は繊維事業が健闘して横ばい、SCと産業資材事業は設備投資も実施して成長しています。

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