【バンコク=田村光龍】しまむらは12月2日、バンコク中心部の大型SCに「シマパーク」を開業、タイに進出した。期間限定店として品揃えなどを探ることになるが、まずはキャラクターを押し出した業態で挑む。ECもスタートしてタイで定着、拡大を目指す。
店舗運営はGDX
シマパークがオープンしたのはバンコクでも1、2を争うとされる有力SCのサイアムパラゴン。5階の室内遊園地や映画館などが揃うエンターテインメントフロアに出店した。レディスとキッズに絞り、しまむらのキャラクター「しまうさ」をアイコンに、IP(知的財産)関連商品を充実した。主力の「ファッションセンターしまむら」と大きく異なるポップな色使いの店装としている。店舗運営は日本の小売りの海外進出をサポートするGDXが行う。
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