ロードゲットビジネス(シンガポール)のレディス・メンズ・キッズブランド「SHEIN」(シーイン)は、「エクシアプレゼンツ・関西コレクション2022S/S」(3月5日、京セラドーム大阪)に参加した。モデルやタレントのほか、ユーチューバー、ティックトッカーら計19組22人の出演者がランウェーに登場した。11日にはシーインのECとアプリ内に特設ページを開設し、出演者が着用したコーディネートの確認・商品の購入ができるようにした。
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同コレクションへの参加は、21年9月開催回に続く2度目。今回も最初のステージだった。前回参加した際に反響が大きかったほか、普段オンラインで商品を販売しており、消費者が購入前に商品を見る機会が少ないことなどから再び参加を決めた。
シーインは12年に創設され、日本では20年12月に日本語サービスの提供を開始した。ECとアプリを通じ、約150以上の国と地域で商品を販売している(22年3月時点)。レディスアパレルを中心に、アクセサリー、ランジェリー、靴、バッグ、美容グッズ、生活雑貨類など毎日6000点以上の新商品を更新し、日々60万点以上の商品を販売しているという。今回のステージでは、日本のファッショントレンドやコーディネートを反映した春夏の新作コレクションを見せた。
11日に開設した特設ページでは、出演者別に着用商品を閲覧・購入することができる。池田美優さんが着用したペーズリーのキャミトップ(税込み556円)や堀未央奈さんが着用したシーインの中でも人気のブランド「DAZY」のギンガムチェックのミニ丈ワンピース(1732円)、吉田朱里さんが着用したDAZYの小花柄のロング丈ワンピース(2387円)などを販売している。