伊藤忠商事「スキャバル」 オーダースーツ事業を開始

2017/12/19 04:28 更新


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 伊藤忠商事は18日、子会社のスキャバルジャパンを通じて、ECサイトを開設、テーラーと連携したオーダーメイドスーツ事業を始めた。

 生地、テーラー、国内縫製工場の「三つの一流を揃えた」と品質にこだわる。「オーダーメイドスーツの品質は、採寸、生地、縫製の3要素に左右され、特に誰に採寸してもらうのかが、仕上がりに大きく影響する」ため、今回の新事業では、長年取引のあるテーラーと提携し、高品質な採寸サービスを提供する。2年がかりで協力を取り付けた。3年後に15億円(小売りベース)の売り上げを目指す。まずは5店のテーラーを通じ、サービスを開始した。3~5年で全都道府県に協力テーラーを広げたい考えだ。

 生地はベルギーの高級紳士服地「スキャバル」の500種類以上の中から選ぶ。ECサイトではスーツの仕様を選べる機能のほかに、選んだ生地の製品イメージが確認できる機能を備え、「生地見本だけでは製品がイメージしにくい」といった不満を解消する。

 価格は、一番の売れ筋とみるエントリーコレクションが10万円台前半から。シーズンごとに入れ替えるシーズンコレクションが10万円台前半から20万円台前半。カシミヤ100%生地などの最高級ラインは80万~100万円と幅広く設定。ECでの受注システムやエントリー価格などで30~50代の男性を狙う。一度採寸すると2度目からはネットでの注文で済む。

ECサイトを18日に開設。一度採寸すると2度目からはネットでの注文で済む

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