ニットブランド「ライテンダー」、DtoCから卸へ転換 ミニマム発注が刺さる

2026/05/28 08:00 更新有料会員限定NEW!


シーンやコーディネートを限定する服だと安くてもコスパは悪い。ライテンダーはその逆を行く

 ヒューズ(東京)が運営する環境配慮ニットブランド「ライテンダー」。DtoC(消費者直販)モデルから卸主体へと販路転換し、専門店の仕入れ障壁を下げる商談設計が支持される。売り上げは創業当初比約10倍の2億円と成長。一時は最強のビジネスモデルとはやされたDtoCを諦め、決して楽ではない専門店への卸販売に転換した理由とは。

(永松浩介)

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 19年にOEM(相手先ブランドによる生産)企業のブランド事業部として産声を上げた。工場の残糸・再生糸を使った環境配慮ニットを直販するモデルでスタートしたが、スケールの壁に突き当たった。

培った知見が支え

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