レンフロ・ジャパン「ホイサム」 吉本興業スニーカー同好会と協業

2023/01/12 06:29 更新


本社ショールームで協業ソックスのお披露目会を開いた(左から高橋支社長、アントニーさん、レイザーラモンRGさん、小川さん)

 靴下製造販売のレンフロ・ジャパン(東京、高橋良太支社長)はオリジナルブランド「ホイサム」で、吉本興業のスニーカー同好会と協業した「ホイサム×スニーカー同好会コラボソックス」を開発した。1月11日には東京・天王洲アイルの同社ショールームで、デザインを担当したレイザーラモンRGさん、スパイクの小川暖奈さん、応援団としてマテンロウのアントニーさんが出席したお披露目会を開いた。

 レイザーラモンRGさんは縦書きした「吉本興業」の文字がインパクトあるソックス、小川さんは手描きした馬蹄とラインを組み合わせたソックスをデザインした。それぞれが協業ソックスとこだわりのスニーカーをコーディネートして登場した。TOKIOの「ラブユーオンリー」にのせて「靴下あるある」を披露したレイザーラモンRGさんは、「僕はなかなか〝あるある〟を言わないですが、(レンフロ・ジャパンは)話が進むのが早い」と、指の付け根部分を補強するアイデアを実現してもらったことなど、物作りの裏話も披露した。

 協業ソックスは、タイダイ染めと2本ライン入りのタイプもある。ホイサム公式ECで予約を受け付け、1月下旬から(タイダイソックスは2月から)販売する。

協業ソックスは1月11日から「ホイサム」公式ECで予約販売をしている

 ホイサムは22年7月に立ち上げた同社オリジナルソックスブランド。世界に発信できるブランドを目指し、日本の産地と協力して生産している。

「ホイサム」のトゥクトゥクは今後、イベントなどに登場する予定



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