「ロゥタス」20年春夏 クリーンでモダンなレイヤード

2019/07/30 06:25 更新


 レザーウェアを強みにするレディスウェア「ロゥタス」(スプラスインターナショナル)は20年春夏向けで、シトロンを差し色に、クリーンで新鮮味あるレイヤードスタイルを見せた。

 独自のニューゴートレザーは、薄くて滑らか、肌触りも心地良い。ライダーズジャケット(9万8000円)やスクエアヘムの前合わせを切りっぱなしにしたブルゾン(6万9000円)、リヨセル・レーヨンのジャージーを切り替えたロングジレ(6万9000円)など、軽い着心地でシルエット変化の多彩なアウターが揃う。

 ベーシックカラーの黒、ベージュに加えて、爽やかで落ち着いたトーンのシトロン、シックなカーキを採用。色とレザー独特の艶のある風合いで、女性らしくとモダンな印象にした。新型のブルゾンは七分袖の袖口にダーツを入れて膨らみを出した。

女性らしくとモダンな印象に

 また、創業時に企画していた「ロゥタスグラフ」を復活させた。Tシャツ、程よいサイズ感のスウェットに、ブランドのメッセージをグラフィックプリントする。レザーウェアとの着こなしに、リラックス感やストリートっぽさを添えるものとなっている。

ロゥタス20年春夏


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