ファッションの力を社会に プラス・一歩・プロジェクト始動

2021/01/13 06:26 更新


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「ゆずりは」の運営を支援

 ファッションが持つポジティブな力を社会問題につなげ、新しい循環を作る活動「+IPPO PROJECT」(プラス・一歩・プロジェクト)が1月13日から始動する。児童養護施設などを巣立った人々を支えるアフターケア相談所「ゆずりは」とともに、スタイリスト井伊百合子さん、エディター渡部かおりさん、PR枝比呂子さんが主催する。一つ目の取り組みとして、オンラインでのドネーションバザーを開始する。

 子供の虐待やネグレクトなどが深刻化する昨今、子育てをする主催メンバーはそれぞれ、できることを探していた。20年4月の緊急事態宣言中に考えが深まり、自粛明けに活動を開始した。まず、児童養護施設を卒業した子供たちをサポートする自立支援ホームにヒアリング。コロナ禍の影響で現金収入源のバザーができなくなり、どこも運営費の捻出に困っていた。

 そこで企画したのが、オンラインでのドネーションバザーだ。賛同者はスタイリストや写真家、編集者などファッション関係者23人。愛用の服や雑貨など合計100点が寄付された。渡部さんが主催するオンラインプラットフォームTHE SHEで13日~2月28日に販売する。3月6~8日は、ヘアサロンのツイギーでも販売する予定だ。

 運営費を除いた売り上げは全て、ゆずりはに寄付する。ゆずりは代表の高橋亜美さんがファッション好きでもあり、「おしゃれをする気持ちは支援する子供にもプラスになる」とし、枝さんは「巡り合わせを感じた」という。今後も様々な取り組みを予定し、継続的な支援を目指す。「一緒にわくわくできる支援をしたい」と語る。


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