パッケージ、カラー、素材 2021(WGSN)

2019/05/10 06:00 更新


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WGSNは、世界最大級の美容展示会Cosmoprof Worldwide Bologna 2019にて、Cosmopackと共同で画期的なインスタレーションを展開し、サステナビリティの未来に目を向け、カラーや革新的な素材を探求した。

WGSNのカラー、素材、ビューティー部門の専門知識を総動員した、今までにない全く新しいインスタレーションでは、2021年のビューティー製品のパッケージにおけるトレンドカラーや革新的な素材を紹介。欠かせない12色のキーカラー、7つの素材イノベーションとトレンドにスポットライトが当てられた。7つのトレンドは、Back to Basics(ベーシック回帰)、豊かな手触り(Tactile Touch)、デジタルデザイン(Digital Design)、バイオな透明性(Bio-transparency)、モジュラーブロッキング(Modular Blocking)、コンシャスクラフト(Conscious Craft)、感覚の輝き(Sensorial Radiance)。

カラーパレットは2つのセクションに分かれている。片方は素朴なナチュラルカラーで構成され、もう片方はデジタルカルチャーの影響を受けた鮮やかで人工的なカラーで構成される。WGSNによる2020年春夏トレンド予測のキーカラーも含まれる。ソフトなパステルから進化を遂げたミレニアルピンクは絶大な人気を集めている。ネオミントは2021年も重要な色になる。 カラーパレットは、Coloro CodeとPantone Codeに沿った各色の大きな旗12枚を会場の天井から吊り下げて紹介した。Cosmoprof 2019の主要テーマはサステナビリティ(パネルトークSustainability: Now&Nextの詳細はこちら)。このテーマをもとに、環境への負担が少ないカラーやシーズンレスなカラーを選んだ。より多くの消費者が大胆な色使いに対して抵抗を感じなくなり、一風変わったカラーコンビネーションが新鮮味を出す。

2021年のビューティー製品のパッケージにおけるキーカラー12色

パッケージトレンドではサステナブルなパッケージに注目。資源が減少し、循環経済への移行が進む中、新たなデザインシンキングが台頭する。固形素材のデザインは、リソースフルと発明がキーワード。食品廃棄物をリサイクルして新しい素材を生み出したり、地域の自然素材のリパーパスを通してサステナビリティに根差したクラフトデザインを手掛けたりする。ゼロウェイストのパッケージを求める消費者の声が高まり、生分解性、堆肥化可能、再生可能な自然由来の代替素材の重要性がますます高まる。 

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