オンワードデジタルラボが手掛ける生産者支援プロジェクト「クラハグ」は、台湾の越境ECサイト「ピンコイ」に出店した。第1弾として、4月14日から3ブランド69商品の販売を開始した。アジア圏を中心に販売国を拡大していく。
【関連記事】オンワードデジタルラボの「クラハグ」が京都でリアル展示・販売会を開催
サイトにはクラハグとして出店する。販売ブランドは、草木染めを中心とするリラックスウェアを提案する木曽川染絨(岐阜県羽島郡)の「キソ」、ジャカード織りのインテリアやストールなどを手掛ける丸萬(兵庫県西脇市)の「ポルス」、靴下やTシャツなど和紙糸を使用した商品が特徴のヒロタ(岐阜市)の「ホワイトメイルズ」の3ブランド。
ピンコイは、3万2000店以上、商品数230万点以上が出店している台湾のECサイトで、会員数は全世界500万人以上、発送実績は93カ国ある。中国語繁体字、簡体字、英語、タイ語、日本語の6言語に対応している。