オンワードグループは4月1日、東京都港区海岸のオンワードベイパークビルディングで入社式を行った。これまでは東京・日本橋の本社で行っていたが、企画や生産、デジタル部門など、多くの社員が勤務する場に移し、初めてグループ社員約130人も参加した。それぞれの個性が尊重できる演出を行った。
【関連記事】オンワードHD 10周年の「オンワード・リユースパーク吉祥寺」をリニューアル
今年度の新入社員はグループ全体で121人で、一人ひとりがランウェー形式で登場。服装は私服で、自身が最も輝けて自信が持てるファッションとし、ジャケットやジレスタイル、バッグをアクセントにした着こなしなどでスポットライトを浴びた。
保元道宣社長は「今、経験がないのはマイナスではなく、学べばよい。それぞれの多様性を店内外でのコミュニケーションに生かして欲しい。そして、前向きで明るいポジティブワードで仕事をしましょう」と語った。また、入社2年目の社員もエールを送った。