18年設立、19年にクラウドPOS(販売時点情報管理)システム「リコア」をリリースし、現在約400社に提供している。OMO(オンラインとオフラインの融合)対応で、管理が複雑なリユース品も扱えるのが売り。「遅かれ早かれ、ほとんどの企業がリユース事業に取り組む時代になる」とみて、アパレルを含め未開拓分野を攻める。
(永松浩介)
船井総研で2年ほどリユース事業のコンサルタントとして働き、独立しました。「メルカリ」が成長していた時期で、このままでは既存のリユース企業が飲み込まれてしまいそうな勢いでした。既存のBtoC(企業対消費者取引)事業者にも役割があると思っていましたので支援に乗り出しました。
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