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東京シャツを再び出店
――上期(1~6月)の進捗(しんちょく)は。
日清紡ホールディングスの連結決算における繊維事業は前年同期と比べて増収、営業損失は若干膨らみました。シャツ事業の素材販売は大幅な増収増益で、シャツSPA(製造小売業)の東京シャツは10%程度の増収となった上、経費削減も進んで損失は縮小しています。
一方でユニフォーム事業は、売り上げは前年同期並みですが、利益が落ち込んでいる。コストアップが響き、今上期がコスト高のピーク。価格転嫁は進みましたが、転嫁後の価格で契約した商品の販売はこれからなので、特に第1四半期は苦戦しました。下期にかけては間違いなく良くなってくると思います。
――東京シャツが改善してきた。
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