ファッション企業、都内路面店の週末休業を相次ぎ発表

2020/03/27 12:30 更新


 東京都が要請した新型コロナウイルス感染拡大防止策を受け、都内に路面店を持つ専門店、アパレルメーカーなどが相次いで28、29日の土日に路面店を休業することを決めた。

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 渋谷、原宿に直営路面店を持つセレクトショップでは、ユナイテッドアローズ、ビームス、ベイクルーズグループが土日休業を決めたほか、アーバンリサーチ、シップスも営業を休止する方向で討議中という。

 三陽商会も土日の直営店休業を決めた。対象店舗はギンザ・タイムレス・エイト、エポカザショップ丸の内、キャスト:渋谷店、ブルーレーベル・クレストブリッジ・ハラジュクハウス、ブラックレーベル・クレストブリッジ渋谷店、ラブレス青山、エコアルフ渋谷。

 アクセサリー・雑貨のエーアンドエスは、アガット青山本店、銀座店、ベルシオラ青山店、ノジェス代官山店の路面3店の土日営業を見合わせる。本社はすでに2週間ほど前からリモートワークを推奨しており、来週以降も継続する。スタージュエリーも週末については首都圏の路面店はすべて休業することにした。

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