「無印良品」23~24年秋冬衣料品 環境配慮型素材とイージーケア性を強化

2023/07/28 11:30 更新


洋服と同素材を使った生活雑貨を組み合わせてコーディネートを見せる

 良品計画の「無印良品」は23~24年秋冬物の衣料品で、環境配慮型素材の使用を増やし、自宅洗濯可能など、イージーケア機能の商品を強化する。幅広い年代に向けたデザインの見直しやこれまでにない色使いを増やす取り組みも継続する。洋服と同素材を使った寝具や生活雑貨も企画し、店頭で生活シーン全体のコーディネートを提案する。

洗濯できるニットを拡大

 天然素材のほか、リサイクルのポリエステルやナイロンなど、環境配慮型素材を使用した商品の比率を約7割に増やす。メンズで速乾・防しわ機能のシャツが春夏に好調だったことを受け、秋にはウィメンズのブラウス(税込み3990円)も企画した。

 洗濯機で洗えるニット商品はこれまで一部のみだったが、今季からほぼ全ての商品に拡大した。ミラノリブのハイゲージニットトップのほか、ミドルゲージのセーターなどを企画した(各3990円)。新商品としてフード付きジャケット(7990円)やキルティングコート(9990円)など、洗える中わた入りアウターを出す。

 フランネルシャツ(2990円)やワンピース(4990円)は防寒機能を高めるため、両面起毛素材を使った。ボトムは裏起毛のタック入りのワイドパンツ、両面起毛のフレアスカートなど、シルエットのバリエーションを増やす(3990~4990円)。

店頭では商品を陳列するだけでなく、トルソーを使ったスタイリング提案に力を入れる

〝生活費抑えたい〟に応え

 生活雑貨は電気代などの生活コストを抑えたいというニーズに応える防寒グッズを増やす。洋服とのコーディネートを楽しめるよう、グレーやベージュなどのベーシックカラーだけでなく、ピンクなどの差し色を使った同素材で企画した。フリースやフランネルのベッドカバー、ポリエステル・リヨセル混のマイクロファイバー毛布などを出す。敷き布団の上に重ねる「フリース敷パッド」(3990円)や足元用ホットマット(2490円)、電気ブランケット(4990円)など、生活家電も強化する。

節電のヒントにもなる生活家電も強化する


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