マザーズI新業態、代官山に旗艦店

2016/10/28 06:01 更新


 アパレルメーカー、小売りのマザーズインダストリー(大阪市)は、今春立ち上げた新業態「マーコートデザインアイ」の路面旗艦店を代官山に出した=写真。メンズ、レディスのセレクトショップで、東急プラザ銀座店に次ぐ2店目となる。

 店舗面積は171平方㍍。店装はパリをイメージし、コンクリート打ち放しの空間にオブジェやアンティーク家具を配置してアンダーグラウンドなギャラリーの空気を表現した。レディス「ミズイロインド」「ミディウミ」、メンズ「ミディウミソリッド」などのオリジナルを中心に、国内外のブランドを揃える。

  仏のグラスブランド「ラスフルリー」やキャンドルブランド「ブルックリンキャンドルスタジオ」を初めて扱う。「アートが寄り添うライフスタイル」を打ち出すため、銀座店と同様、アートを発信するギャラリースペースを設けた。仏の音楽家、ピエール・バルーに関する写真展のほか、協業商品のスウェットやポーチも販売する。

店装はアンダーグラウンドなギャラリーをイメージした


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事