ミズノは8月25日、スムーズな走り心地が特徴のランニングシューズ「ウエーブライダー27」を日本で売り出す。アッパー構造を大きく刷新し、より快適でスムーズな走りができるようにした。税抜き1万3500円。販売目標は年間10万足。
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かかと部分のパーツであるヒールカウンターの形状を従来のものから小さくし、アッパーのフィット感を高め、ひもを結んだ際に足に吸い付くような感覚を提供できるようにした。アッパーのメイン素材には、軽く、耐久性のある柔らかいメッシュ素材を採用。中足部には、スムーズネスを損なわない補強も施した。ソールは、前モデルの「ウエーブライダー26」と同様のものを使う。
ウエーブライダーシリーズは、25年以上続くミズノ定番のランニングシューズ。波形状のプレートをソール内に搭載し、クッション性を妨げずに安定性をサポートし、さらに次のステップのためのスムーズな体重移動を促す。