三菱地所 リラクゼーション事業始動 20代社員が発案

2019/04/17 06:27 更新


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 三菱地所は20代女性社員が発案したリラクゼーションスタジオ「メディーチャ」を事業化する。メディティーション(瞑想=めいそう)を行うスタジオで、100%出資の子会社メディーチャが6月1日に東京・青山に開設し、事業提案者の2人の女性が代表取締役に就任する。20代女性社員が事業会社の代表取締役就任は初めてのこと。

 同社は新たな収益源の創出を目的に、新事業案件の発掘や既存事業とのシナジー創出などの観点から新事業創造部を中心に国内外のスタートアップ企業やベンチャーキャピタルなどに出資、その額は累計で100億円に達している。また、従来の不動産業にとらわれない幅広い事業育成を目的に、09年から全社に広く公募する「新事業提案制度」を継続しており、今回の事業もその一環。これまで90案件を超える提案があり、このうち10案件が事業化している。

 メディーチャ(代表取締役は長嶋彩加氏と山脇一恵氏)は都会で働くワーカーをメインターゲットに、メンタル面でのコンディショニングプログラムを提供するリラクゼーションスタジオを運営する。メディテーションは欧米で注目を集めているメディテーションスタジオを日本版に編成して、メディテーションの基本効果を中心に据えつつ、五感を刺激する没入体験型のリラクゼーション空間を提供する。店舗内には三菱地所ホームの空調技術「エアロテック」を導入、どこにいても均質な温度調整を実現しリラクゼーション効果を上げる。

 長嶋、山脇両代表は「女性を中心についつい頑張り過ぎてしまうワーカーに向けて、隙間時間に心からほっと一息つけるご褒美を提供したいという想いから事業提案に至った」と話している。

左から長嶋、山脇の両代表

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