三起商行の23年2月期売上高は、初めて海外が日本を上回った。上海のロックダウン(都市封鎖)の影響を大きく受けたが、売上高は22年2月期の170億円を超える見込み。インバウンド(訪日外国人)を含む海外と日本の割合は6対4となった。海外店舗数は94で、うち中国は59。「中国はその倍はいける」(木村皓一社長)と手応えを得るほか、東南アジアへの販売も強化する。
(金谷早紀子)
【関連記事】「ミキハウス」、シンガポールにアジアの旗艦店をオープン
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!