メルローズ、旅テーマにレディス新業態

2016/03/30 02:53 更新


 メルローズは東京・新宿に開業した商業施設「ニュウマン」に、レディスの新業態「ラヴァンチュールマルティニーク」を出店した。

 既存業態の「マルティニーク」が仕事着などオンの商品が中心なのに対し、旅をテーマにリラックス感のある服や雑貨を扱う。

 ニュウマン向かいのルミネ新宿・ルミネ1に「マルティニークルコント」の店があるため、品揃えを完全に変える。飛行機の機内、旅行先のレストランなどの場面をイメージし、シンプル、モダン、クリーンをキーワードにしたオリジナルと仕入れ商品で構成。歯磨き粉やサシェなどの雑貨も揃える。

 店内にはベッドやクッションを置き、試着室のドアに部屋番号をイメージした番号をつけるなど、内装はホテルをイメージした。

 面積は約82平方㍍。マルティニーク同様、30~40代の女性を顧客に想定しつつ、ブランドの幅を広げる考え。他地区への出店も検討する。

ホテルをイメージした内装



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