マツオインター 「ピアヌラ」で姉妹ブランドも提案

2018/03/15 06:25 更新


 マツオインターナショナルは18年秋冬物で伊ローマ発の婦人服ブランド「ピアヌラストゥーディオ」に姉妹ブランド「アイコニックピアヌラ」を加え、提案の幅を広げる。そのほか上質な日常着として着用できる「アリジ」も含めてインポート商品を拡充。商品のテイストと価格帯を広げて顧客層を拡大する。

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 ピアヌラストゥーディオは、流れるようなシルエットと異素材の組み合わせを特徴とする。フォーマルな要素を入れながらタウンでも着用できるデザインもポイント。色はネイビーやキャメルをベースに、ライトパープルやオレンジ、ブルーをアクセントとして差し込む。クラシックなデザインにフラワー刺繍でワンポイントを付ける。アウターは6万~10万円台、ボトム3万円台、インナーニット2万円台。

 アイコニックピアヌラは上質なカジュアルテイストとリラックスした雰囲気が特徴。18年秋冬物はトレンドを取り入れながらベロアやレース、グロッシーな色で若いイメージを打ち出す。ボトム3万円台、コート3万9000円。

 アリジは、気軽さとノスタルジックなモード感をミックスした上質なブランド。ビンテージ調のチェックやスカーフ素材を生かした、ノスタルジックな色使いでレトロな雰囲気を演出する。ワンピース6万2000円など、ボトム2万~4万円台。トップ2万~3万円台。

「アイコニックピアヌラ」(左)と「ピアヌラストゥーディオ」(右)を合わせて提案


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