アパレルEC支援のメイキップ(東京、柄本真吾社長)は、ECサイトで商品購入する際のサイズ不安に着目したサービス「ユニサイズ」のUI(ユーザーインターフェイス)をバージョンアップした。ECサイトでは「モデルが着用し、その体形に合わせて丈詰めされている商品画像が多く、ユーザー自身が着用した場合とのギャップが発生しがち」なため、着丈や袖丈の裾の位置が自分の体のどのあたりにくるのか、どんなシルエットなのかを視覚的に判断できるようにした。
ユニサイズはユーザーの身体情報や特徴を基に、最適サイズを独自のアルゴリズムで推定してリコメンドするサービス。日本の35を超えるECサイトや、韓国でも導入されている。
ECサイト利用者は短いアンケートに答えるだけでブランドごとに自分に合うサイズを把握できる。これまでは洋服着用時の丈感や幅感が、タイト、フィット、ルーズといった段階別の表示のみだった。