「メゾン・マルジェラ」は22~28日、伊勢丹新宿本店本館1階=ザ・ステージで、キルティングのアイコンバッグ「グラムスラム」にフォーカスした期間限定店をオープンする。
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グラムスラムは18年春夏の発売以降、コレクション会場でも多く目にするようになった人気のシリーズ。クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノが提起する「アンコンシャス・グラマー」の概念を反映した柔らかい質感や丸みを帯びたフォルムが特徴だ。
期間限定店では、グラムスラムのエレメントを散りばめたコンフォタブルな空間に、18年秋冬の新作が揃う。カラーパレットは定番のホワイトとブラックに、シーズンカラーのシルバー、クラインブルー、トープが加わる。ショップ限定色はスモーキーピンクとスモーキーブルー。同じ色のバレエシューズ「タビ」も並ぶ。そのほか、グラフィックプリントを施したオーバーサイズのフーディやTシャツも限定販売する。
同館3階のメゾン・マルジェラのショップでは22日から、新しいアイコンスニーカー「レトロフィット」の先行販売もスタートする。メゾン・マルジェラがここ数年、続けてきた服の輪郭以外をそぎ落とす手法「デコルティケ」の考え方を落とし込んだクラシカルなスニーカーが揃う。


