ルミネ・ジャカルタ、7日に開店 「東京の今」を発信

2018/12/06 10:59 更新


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 ルミネは7日、インドネシア・ジャカルタに海外2号店「ルミネ・ジャカルタ」をオープンする。昨年11月に開設した海外1号店のシンガポール店と同様、日本での取引先とのネットワークとMDのノウハウをフルに生かして「東京の今」を現地市場の特性に合わせて提案し、事業領域を拡大する。

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 現地のファッションブランドのほか、欧米のラグジュアリーブランドの店舗が数多く入るSC、プラザ・インドネシアの5階に出店する。シンガポール店は現地法人のルミネ・シンガポールの直営だが、ジャカルタ店は現地で外資が小売りをできない法規制があるため、現地の有力ブランド代理店で、小売り事業も行うタイム・インターナショナルに運営を委託する。ブランド選定と商品の仕入れなどMDの組み立てはシンガポールと同様、ルミネが行う。商品はルミネが日本で取引先から買い取り、現地に出荷する。

 店舗面積は約1200平方メートルで、シンガポール店の約1.5倍。レディスを主体としたファッション・雑貨20ブランドをテイスト別に編集、シンガポール店と同様にカフェも作る。ブランドは全てインドネシア初。

 「インドネシアで市場のすき間になっている」ラグジュアリーとファストファッションの中間領域を狙い、高所得者を親に持つ若い女性など「次世代の中間富裕層」の取り込みを目指す。そのため、商品は「トゥモローランド」「ガリャルダガランテ」「フレイ・アイディー」「ミラオーウェン」などルミネ新宿に出店しているブランドのほか、「アストラット」「ドローイングナンバーズ」、服飾雑貨「スロウ・オーセンティック・グッズ・ストア」など30~40代の高感度層を対象とし、ニュウマン新宿に出店しているブランドを揃える。価格帯もシンガポール店に比べて高くした。

 カフェも「日本のトレンドを発信」し、豆乳を使ったデザートドリンクやかき氷、コッペパンサンドイッチなど「ヘルシーで、SNS映えするメニュー」を出す。

 シンガポールと同様、「接客でも日本と同水準」を目指す。現地採用したショップスタッフの研修を既に日本で実施した。

 ジャカルタに出店するのは新たな市場を開拓すると同時に、今年が日本とインドネシアの国交樹立60周年となったのを機に、「日本とインドネシアのさらなる交流とファッション文化の醸成に寄与したい」と考えたため。新たなに得たノウハウを国内のSC運営事業にも生かす。

ラグジュアリーとファストファッションの中間市場を狙う(店舗イメージ)

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