「ルイ・ヴィトン」のメンズの期間限定店が大盛況

2017/06/30 18:06 更新


©Louis Vuitton / Matthieu Dortomb

 「ルイ・ヴィトン」のメンズの期間限定店(東京・南青山)が大盛況だ。ルイ・ヴィトンと「シュプリーム」の協業アイテムを中心に、17~18年秋冬メンズ・コレクションを揃える店で、国内外のファンが詰めかけている。オープン初日の6月30日は、入場するための抽選参加券を求めて7500人以上が列を作った。7月13日まで。

 店の場所は、みゆき通りの裏手、「アクネ・ストゥディオズ」や「トム・ブラウン」の並び。オープン期間中は毎朝8時30分から表参道の交差点エリアの指定場所で、入場の順番を決める抽選参加券を配り、9時前後に抽選を行った後、当選した人に指定時間を記載した入場券を配布している。店内の混雑が緩和された場合に限り、指定場所に並べば入場できる。

 アーティスティックディレクターのキム・ジョーンズは、70年代と80年代、90年代初頭に着目して17~18年秋冬コレクションを作った。3つの世代のニューヨークカルチャーを落とし込んだデザインとともに、シュプリームとの協業がショー直後から話題になっていた。

 同店には、ブランドの代表的な素材エピ・レザーの赤に、白抜きでシュプリームのロゴを描いたショルダーバッグやボストンバッグ、コインケースなどのアクセサリーのほか、限定アイテムも揃う。期間中は盛り上がりが続きそうだ。(写真は©Louis Vuitton / Matthieu Dortomb)


©Louis Vuitton / Matthieu Dortomb

©Louis Vuitton / Ludwig Bonnet

©Louis Vuitton / Ludwig Bonnet

©Louis Vuitton / Ludwig Bonnet




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